.止水弁
ポンプ本体から、真空ポンプへの通路の開閉を自動的に行うための装置で、真空ポンプが作動するとポンプ内が負圧となり、これによりダイヤフラムが吸引されて、通路が開き、吸気が行われ、吸水完了(ポンプに水が充満し水圧が上がった時点)と同時に水の圧力により、止水弁が押し上げられて閉となる。
逆止弁
止水弁と真空ポンプの間に設けられ、ポンプの水圧が低くなり、止水弁を圧着させる力が弱くなると、真空ポンプ側に空気が逆流して落水するのを防ぎ、真空ポンプ内に残った水が排水される。
令和 平成 昭和 消防官・消防団のための再知識
今更聞けないことや、当たり前のこと、ふと忘れていたことやメモがわりに消防の知識をここに落としていこう。
0コメント